このページでは、レーザーで切開・縫縮する膣縮小手術「LVR」の費用や方法、メリットやデメリット、口コミなどをご紹介します。
メスを使用せず、レーザーで切開・縫縮する方法もあります。その方法をLVR(レーザー・ヴァギナ・リジュビネーション)と言い、女性器専用レーザーであるLaserProダイオードが用いられます。
特徴は、子宮口の手前までしっかりと引き締められること。子宮口手前までレーザーで切開し、筋肉から縫い上げていくので、膣の奥から根本的に引き締めることができます。
また、レーザーを用いることで組織へのダメージが最小で済みます。それぞれの悩みや程度に合わせてオーダーメイドできるのも特徴です。
メスによる切開手術との比較になりますが、ダウンタイムは通常1カ月~1カ月半と短めです。
注入法やビビーブ法と比べても、効果は長く持続します。
膣のゆるみだけでなく尿漏れにも効果があるのが魅力です。
レーザーによって余分な膣壁を切除しているので、傷跡が目立ちにくくパートナーにばれにくい施術です。
通常1時間~3時間程度かかることがほとんどです。日帰りでの治療は可能ですが、術前の準備も含めてほぼ一日がかりの治療になるでしょう。術後直後でも問題なく歩けますが、前後の予定は空けて時間に余裕をもつ必要があります。
費用は後壁と前壁の引き締めで40~80万円程度。後壁のみの場合はその半額程度です。注入法や超音波治療と比べるとやや高め。ただ、効果の持続時間が長いことを考えるとコスパ的にはいいかもしれません。
1週間程度の出血や下腹部痛を訴えるケースがあります。長引くようだったら担当医に相談する必要があるでしょう。シャワーは3日目から浴びることができますが、入浴は1週間後から。性交渉は1カ月~1カ月半を開ける必要があります。
それではLVRで膣の引き締めに成功した人たちの体験談をピックアップしてみましょう。
「痛みはほとんどありませんでしたが術後1カ月まで不安はありました。でも効果を実感してからは受けてよかったと思うようになりました。術後も普通の生活が送れました。」(年齢不詳)
「主人から「出産してるんだから仕方ないよ」というようなことを言われてショックを受け、クリニックで相談してこの方法を試すことにしました。その日はお腹になんだか違和感がありましたがだんだん気にならなくなりました。主人が喜んでくれたのでよかったです。」(年齢不詳)
「レーザーには抵抗がなかったのでこの方法を試してみました。麻酔をしてからの手術なので、目が覚めたら終わっていました。一度の手術で効果を実感しています。見た目もよくなりました。」(年齢不詳)
「性生活はあまりないのですが、タンポンがずり落ちることがあったので、膣がゆるんでいる、という自覚はありました。 悩みを解決したくて婦人科に相談したところLVRを勧められ、施術を受けることに決めました。手術はとくに問題もなく終わりました。手術直後は下腹に鈍痛がありましたが、翌日にはおさまりました。わりとすぐに普段通りの生活に戻ることができて嬉しいです。膣のゆるみも改善され、快適な毎日を送ることができています!膣のゆるみで悩んでいる人に、治療で解決できることを教えてあげたいです。」(40代女性)
「母の介護がきっかけで子宮脱という病気を知りました。私もこの先子宮脱になるかもしれない、と不安になり、ネットで調べたうえで、病院に相談に行ってみました。病院で調べてもらった結果、子宮が下がってきていることが判明。先生の勧めもあり、LVRの手術を受けることに決めました。 手術後は、痛みはありましたが、日常生活に支障が出るほどではありませんでした。 今回手術をしたことで、子宮脱の予防ができよかったです。子宮が下がっているなんて、なかなか自分ではわからないですから、一度専門の病院で調べてもらい、早めに対処をした方が良いと思いました。」(50代女性)
「ある日、夫に「ゆるい」と指摘されたのがきっかけで、クリニックに相談に行き手術を決心。子供を2人出産し、私自身も膣の緩みを感じた時でした。手術の直後はお腹に違和感がありましたが、日が経つにつれて気にならない程度に。手術痕などが残らないので、見た目で手術したことに気づかれることはありません。術後は、夫に喜んでもらえるほど改善されました。日帰りで手術ができたので、日常生活にもほとんど影響はありません。悩んでいる方がいれば、一度カウンセリングを受けてみるのをオススメします。」(30代女性)
「年齢を重ねるにつれ膣がゆるくなっている気がして、悩んでいました。性交渉をしている時でも、主人に対して引け目を感じていたほどです。レーザー治療ということで、メスを使用した手術よりも怖くないと思い、LVRの手術を受けることに。思ったほどの痛みはなかったのでホッとしています。術後は、私も主人も満足できる性交渉ができました。精神的にもとても楽になりました。夫からは「以前より明るくなった気がする」と言われるように。手術を受けて本当によかったです。」(40代女性)
激しい運動は約1ヵ月間、性行為は約6週間NG。シャワーは3日ほど、入浴は1週間ほど控えなくてはなりません。また術後から1週間前後は出血が生じたり鈍痛が続いたりする可能性があります。
重たいものを持ち上げたり激しい運動をしたり、便秘がちでトイレで長時間いきんだりすると傷口に負担がかかってしまい、傷の治りが遅くなってしまいます。術後はできるだけ安静にして過ごしましょう。まれに、傷が開いてしまう可能性もありますので注意が必要です。
さまざまな種類がある膣縮小の手術方法ですが、LVRはその中でも比較的高額です。レーザーメスを扱うためには高度な技術が必要になることから、導入しているクリニックもそんなに多くありません。しかし確実な効果が期待できることに加え、ただ膣を縮小させるだけでなく、膣内部にヒダを形成することもできます。
「性行為で相手を満足させられていないのでは?」と悩んでいるなら、一度考えてみる価値は十分にある施術です。
参考元:女性器形成術|サンライズ美容外科(http://www.sunrise-biyo.com/laser-pro/mc_lvr.html)
参考元:LVR(レーザーによる膣縮小手術)の術後|みつゆきみどりのブログ(https://ameblo.jp/midocli/entry-12003390455.html)
LVRは1回だけでも効果を得られる施術です。膣を狭くする方法にはヒアルロン酸注入や脂肪注入など注射1本で行えるものもありますが、注射してしばらくすると注入物が体に吸収されて元に戻ってしまう可能性も。LVRは切開して膣を狭く縫い留める方法なので、一度受ければ長い間効果が続くと期待できます。
LVRの切開には、メスではなくLaserProダイオードという専用レーザーが使われます。メスとの最大の違いは、レーザーの熱によって切り口からの出血を少なくできるところ。止血が早いと施術後の腫れや痛みを最小限に抑えられます。また、レーザーは患部をピンポイントで施術できるため、他の部位を傷つける心配も少ないという魅力もあるのです。
LVRは尿道に近い前壁の引き締め効果が期待できるので、尿漏れの改善につながります。膣がゆるむと、膣と隣り合っている尿道を支える力が弱くなり、くしゃみなどの小さな衝撃で尿が漏れやすくなることも。LVRは膣の前壁を筋肉ごと引き締めてくれるため、尿漏れにも良い影響を与えるでしょう。
LVRは膣の入り口周辺だけでなく、子宮口の手前から膣の入り口と広い範囲に引き締め効果を発揮します。従来の施術は粘膜にコラーゲンやヒアルロン酸を増やして膣内の質量を上げるといったもので、膣入り口から数センチまでの効果がほとんどでした。しかし、LVRなら筋肉から矯正するため、膣全体の引き締めが期待できます。
レーザーで女性器を切開・縫縮し、膣全体を引き締められるLVR。ここではLVRが受けられるクリニックを一部紹介しています。料金や診療時間、クリニックの特徴も合わせて参考にしてみてください。(2018年4月時点)
引用元:みどり美容クリニック・広尾公式HP
(https://midocli.com/)
粘膜の処理だけではなく子宮口の手前まで根本的に縫い縮めて機能を回復させます。オーダーメイドで必要な手術法や引き締め部位を、医師が見極めて手術を行ないます。複数の麻酔を使用するため、眠っている間に手術は終了しているでしょう。
手術時間は前壁・後壁を合わせても2時間半程度。アメリカの女性器形成専門センターで研修を受けてライセンスを取得した医師が施術してくれます。高い技術力で多くの女性患者から信頼されているクリニックです。
医師の経歴 | 2001年 国立佐賀医科大学医学部(現佐賀大学医学部)卒業 九州大学医学部付属病院第二外科、佐賀県立病院などで外科、救命救急、麻酔科全般を習得 2003年 聖心美容外科東京院、大阪院、福岡院にて勤務後、横浜院院長、全国診療医長を歴任 2009年 THE CLINIC TOKYO院長 2010年 みどり美容クリニック・広尾 開業 |
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医師の実績 | 日本美容外科学会会員 アメリカレーザー医学会ASLMS:American Society for Laser Medicine and Surgery正会員 |
治療の姿勢 | 院長の満行医師は、2017年に日本人で初めてアメリカレーザー医学会にて「膣の引き締めに関する発表」を行った女性医師(※)です。女性器の施術に関する資格を3つ以上取得しています。カウンセリングから施術まで院長本人が担当するという、知識・実力・情熱を兼ね備えた女性医師です。 |
医師の経歴 | 2001年 国立佐賀医科大学医学部(現佐賀大学医学部)卒業 九州大学医学部付属病院第二外科、佐賀県立病院などで外科、救命救急、麻酔科全般を習得 2003年 聖心美容外科東京院、大阪院、福岡院にて勤務後、横浜院院長、全国診療医長を歴任 2009年 THE CLINIC TOKYO院長 2010年 みどり美容クリニック・広尾 開業 |
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医師の実績 | 日本美容外科学会会員 アメリカレーザー医学会ASLMS:American Society for Laser Medicine and Surgery正会員 |
治療の姿勢 | 院長の満行医師は、2017年に日本人で初めてアメリカレーザー医学会にて「膣の引き締めに関する発表」を行った女性医師(※)です。女性器の施術に関する資格を3つ以上取得しています。カウンセリングから施術まで院長本人が担当するという、知識・実力・情熱を兼ね備えた女性医師です。 |
施術の料金 | 後壁のみ 700,000円 前壁・後壁 900,000円 |
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所在地 | 東京都渋谷区広尾5-16-2 KITAMURA65KAN 3F |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「広尾」駅 2番出口より徒歩1分 |
診療時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | 年中無休 |
TEL | 03-5789-1107 |
引用元:LUNA骨盤底トータルサポートクリニック公式HP
(https://www.luna-clinic.jp/)
おもに外陰部の美容形成手術としてDLVが受けられます。小陰唇が大きすぎたり、左右の大きさが違ったりする、クリトリスの大きさが気になる方にもおすすめされています。手術後は自然に溶ける糸を使用するため抜糸の必要もなく、シャワーも3日後から浴びることができます。また、1か月を目安に受診で経過観察を行ないます。女性医師が細かくチェックしてアドバイスをしてくれるので、はじめて女性器形成を受ける方でも通いやすいクリニックです。
医師の経歴 | 1989年 山形大学医学部卒業 横浜市民病院臨床研修 1991年横浜市立大学医学部泌尿器科助手 横浜南共済病院、横浜市立港湾病院、横浜市立市民総合医療センター勤務 2005年 横浜元町女性医療クリニック・LUNA開設 2007年横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学修了後、横浜市立大学医学部客員教授 2009年日本大学グローバルビジネス研究科を修了し、経営学修士(MBA)取得 |
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医師の実績 | 経営学修士 日本東洋医学会専門医 日本東洋医学会指導医 |
治療の姿勢 | 理事長を務める関口医師は、婦人科・泌尿器科・美容皮膚科と、幅広い知見を持つ医師です。医師としての始まりは泌尿器科でしたが、経験を重ねるにつれて「女性の悩み全般に応えられる治療ができるクリニックにしたい」という想いがつのり、LUNAグループを設立されました。30年以上女性の悩みに寄り添い続けた経験豊富な女性医師です。 |
医師の経歴 | 1989年 山形大学医学部卒業 横浜市民病院臨床研修 1991年横浜市立大学医学部泌尿器科助手 横浜南共済病院、横浜市立港湾病院、横浜市立市民総合医療センター勤務 2005年 横浜元町女性医療クリニック・LUNA開設 2007年横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学修了後、横浜市立大学医学部客員教授 2009年日本大学グローバルビジネス研究科を修了し、経営学修士(MBA)取得 |
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医師の実績 | 経営学修士 日本東洋医学会専門医 日本東洋医学会指導医 |
治療の姿勢 | 理事長を務める関口医師は、婦人科・泌尿器科・美容皮膚科と、幅広い知見を持つ医師です。医師としての始まりは泌尿器科でしたが、経験を重ねるにつれて「女性の悩み全般に応えられる治療ができるクリニックにしたい」という想いがつのり、LUNAグループを設立されました。30年以上女性の悩みに寄り添い続けた経験豊富な女性医師です。 |
施術の料金 | DLV 300,000円~ |
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所在地 | 神奈川県横浜市中区元町1-32 |
アクセス | 「元町中華街駅」徒歩2分 |
診療時間 | 10:00~18:30 |
休診日 | 日曜 |
TEL | 045-651-6321 |
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喜田直江先生
引用元:
なおえビューティークリニック
https://www.naoe-clinic.net/clinic/dr/
女性器形成治療の実績豊富な院長先生が対応してくれる
みどり美容クリニック
女性器形成治療の実績豊富な院長先生が対応してくれる
みつゆきみどり先生
引用元:
みどり美容クリニック
http://www.midocli-ladys.com/doctor/
女性ならではの丁寧な気配りをおこなう
銀座あゆみクリニック
女性ならではの丁寧な気配りをおこなう
増田あゆみ先生
引用元:
銀座あゆみクリニック公式サイト
https://www.ginza-ayumi-clinic.jp/clinic_information/doctor/index.html