お風呂から上がったあと、膣からお湯が漏れてきて、下着が濡れてしまった経験はありませんか。お湯が漏れる感覚も、下着などがお湯で濡れてしまうことも、不快感がありますよね。
膣のお湯漏れは、膣の緩みが原因で起こります。
このページでは、膣のお湯漏れを引き起こす膣緩みの原因や、自分でできる対処方法、つらい悩みを解消してくれるおすすめの美容クリニックを紹介します。膣のお湯漏れを改善して、快適な毎日を手に入れましょう。
膣のお湯漏れは、ちょろちょろと少量のお湯が出てくる場合もあれば、足元に水たまりができるぐらい お湯が出てくる場合もあるようです。これは湯船につかっている最中などに、 膣のなかにお湯が入ってしまうことで起こります。
膣にお湯が入るのは、骨盤底筋の筋力が低下し膣のしまりがゆるくなっているから。 骨盤底筋は、膣や肛門周辺などの収縮に関係のある筋肉の総称です。 ハンモックのような形をしていて、下腹部にある膀胱や子宮頸部、直腸といった3つの臓器を支えています。
骨盤底筋など筋肉の多くは、日常生活を過ごしているだけでも重力の影響によって衰えていくもの。 また、これに様々な要因が加わると、骨盤底筋が衰えるスピードが速くなってしまいます。
それぞれの要因や対処法を確認していきましょう。
妊娠や出産が膣緩みの原因になることは多く、膣のお湯漏れを経験している女性の多くは、妊娠や出産がきっかけでお湯漏れの症状を起こすようになっています。
妊娠により、骨盤底筋群に大きな負担がかかることや、出産時に膣壁や骨盤底筋が伸びることが、膣の緩みへと繋がります。
妊娠や出産を契機に膣のお湯漏れの症状が出るようになった場合は、妊娠や出産が膣緩みを引き起こし、膣のお湯漏れへと繋がっている可能性が高いです。
以下のセルフチェック方法を使って、膣緩みをチェックしてみましょう。
上記セルフチェックの手順4で、締め付けられるような感覚や圧の変化を感じられなかった場合は、膣が緩んでいる可能性が高いです。専門の病院やクリニックで正確な膣圧検査をすることもできるため、気になる場合には専門医に相談しましょう。
妊娠や出産による膣緩みが原因で膣のお湯漏れが起きている場合は、ほとんどの場合、出産後に自然と症状が改善されます。
しかし、産後のケアはもちろん、年齢や体質によっては膣緩みが自然には治らないケースも。出産から月日が経過するほど治りづらくなりますので、産後しばらくしても治らない場合には、専門の病院やクリニックに相談をするようにしてくださいね。
妊娠や出産による膣の緩みが原因で起こる膣のお湯漏れを治療する場合は、婦人科形成手術を専門としている病院やクリニックを受診しましょう。
レーザーを用いて行うものや、メスを使うものなど、自分に合った膣縮小手術を受けることにより、膣の緩みは改善され、膣のお湯漏れも治ります。
妊娠や出産による膣緩みには、産後ケアとして骨盤底筋群を鍛える膣トレーニングを行うことが効果的です。
膣の緩みが悪化すると「子宮脱」という病気を引き起こす可能性がありますので、出産をしてからしばらく経っても治らない場合や、トレーニングの効果が感じられない場合には、専門の病院やクリニックを受診しましょう。
肥満や便秘、運動不足や姿勢の悪さなど、体質や生活習慣が原因で膣が緩み、膣のお湯漏れにつながっている可能性もあります。
お腹の脂肪や長時間トイレでいきむことは、骨盤底筋群を伸ばしてしまいます。また、運動不足や姿勢の悪さは骨盤底筋群を衰えさせてしまうため、体質や生活習慣のなかに膣のお湯漏れを引き起こす要因が潜んでいるかもしれませんよ。
以下の項目に多く当てはまる場合、体質や生活習慣による膣緩みが膣のお湯漏れの原因になっている可能性が高いと言えます。
あなたはいくつ当てはまりましたか。
該当項目が多かった場合には、以下のセルフチェック方法を使って、膣緩みをチェックしてみましょう。
上記セルフチェックの手順4で、締め付けられるような感覚や圧の変化を感じられなかった場合は、膣が緩んでいる可能性が高いです。専門の病院やクリニックで正確な膣圧検査をすることもできるため、気になる場合には専門医に相談しましょう。
骨盤底筋群を鍛える膣トレーニングも効果的ではありますが、まずは、体質や生活習慣を改善することが必要です。
肥満や便秘を解消することや、運動の習慣を身につけること、日頃から正しい姿勢を心がけることが大切です。
婦人科形成手術を専門としている病院やクリニックで、膣縮小手術を受けることもできます。レーザーを用いて行うものや、メスを使うものなど、自分に合った膣縮小手術を受けることにより、膣の緩みは改善され、膣のお湯漏れも治ります。
しかし、体質や生活習慣を改善していない場合は、再び膣緩みによる膣のお湯漏れが起きてしまう可能性もありますので、注意しましょう。
体質や生活習慣が根本の原因となっている場合には、体質や生活習慣を改善しない限りは、膣トレーニングや膣縮小手術を受けても、一時的に症状が改善するのみになってしまいます。
自分の体質や生活習慣を見直し、根本から膣緩みによる膣のお湯漏れを治しましょう。
加齢による筋肉の衰えが原因で膣が緩み、膣のお湯漏れの症状が発生している場合もあります。
老化により、コラーゲンの減少が減少して膣壁から弾力が失われたり、筋力が衰えることが、膣の緩みを引き起こしてしまうのです。
歳を取ってから膣のお湯漏れが起こるようになった場合には、加齢による膣の緩みが膣のお湯漏れを起こしている可能性があります。
以下のセルフチェック方法を使って、膣緩みをチェックしてみましょう。
上記セルフチェックの手順4で、締め付けられるような感覚や圧の変化を感じられなかった場合は、膣が緩んでいる可能性が高いです。専門の病院やクリニックで正確な膣圧検査をすることもできるため、気になる場合には専門医に相談しましょう。
加齢が要因となっている場合、膣トレーニングだけで症状を改善することは難しい場合があります。
膣のお湯漏れの症状を「歳だから仕方ない」と放っておくと、膣の緩みが悪化し首級立つという病気を引き起こす可能性がありますので、専門医に相談するようにしてくださいね。
加齢が原因で起こる膣のお湯漏れを治療する場合は、婦人科形成手術を専門としている病院やクリニックを受診しましょう。
レーザーを用いて行うものや、メスを使うものなど、自分に合った膣縮小手術を受けることにより、膣の緩みは改善され、膣のお湯漏れも治ります。
加齢が要因となっている膣のお湯漏れを治す場合には、専門の病院やクリニックで膣の緩みを治療しましょう。治療後は、日頃から膣トレーニングをしたり、筋肉を老化させない生活習慣を心がけることが、膣のお湯漏れを予防することにつながります。
「膣からのお湯漏れが気になって夜も眠れない…」そんな時に頼れる東京のおすすめクリニックを紹介します。
名医がいる膣縮小クリニック5選の中から膣からお湯漏れするのを改善する治療を行なっているクリニックをリストアップしています。
クリニックの特徴や、おすすめの治療法、料金などを詳しく調査してみました。
3000件以上の女性器治療実績を持つ婦人科形成クリニック
みどり美容クリニックは、2010年に開院した日本初の女性器形成専門クリニックです。女性器形成治療のパイオニアである院長の満行みどり先生は、大手美容外科での勤務経験もあり、これまでに手掛けた女性器の症例数はおよそ3,000件以上。実績・経験豊富な医師が治療を担当するので安心して任せることができます。
一人ひとりに合った治療が受けられる
みどり美容クリニックの女性器形成治療には、一般的な切開法の他にも、レーザーや高周波、注射器など様々な治療法が用意されています。そのため、膣の状態や症状に合わせて一人ひとり最適な治療を受けられるのが特徴。豊富な治療法のなかから、担当の医師がなるべく体に負担をかけない方法を提案してくれます。
患者・スタッフともに女性限定のクリニック
みどり美容クリニックでは患者はもちろんのこと、医師や看護師、コンシェルジュなど在籍するスタッフも全員が女性となっています。男性医師には相談しづらい女性ならではの悩みも、対応してくれるのが全員女性なら安心ですよね。また、診察から施術までを完全個室の空間で行うため、院内で他の患者と顔を合わせるといった心配もありません。
満行みどり医師
みどり美容クリニックで院長を務める満行みどり医師は、日本人女性医師で初めてレーザーによる女性器の若返り治療、膣の引き締め、外陰部形成のライセンスを取得したドクターです。その確かな技術を活かし、これまで手掛けてきた女性器形成治療は3,000以上。名実ともに女性器形成のスペシャリストと言えるドクターです。
入浴中、膣のなかにお湯が入ってくる感覚を一言で言えば「不快」。入浴後にお湯が漏れてくる感覚も不快以外の何物でもありませんよね。こちらでは、そんなお湯漏れに悩んで膣縮小治療を受けた女性の体験談を特集しました。
1人目を出産してから、お風呂に入るとお湯がナカに入ってきて、上がるとお湯がドバっと出てくるのが悩みでした。でも誰にも相談できなくて、いつの間にか20年以上…。膣のゆるみを改善する施術があると知り、やっと決心がついてクリニックを受診しました。
治療についてですが、正直あまり覚えていません。治療室に入ってから先生が「麻酔をしていきますね」と声をかけてくれて、それから手術が終わるまでぐっすり眠っていました。
あいまいですが、大体1時間くらいだったかと思います。術後はまだボーっとしていて、数時間ほど休ませていただいてから帰宅しました。
当日はちょっとフラフラしていましたが、翌朝にはいつも通り。出血も思ったほどではありませんでした。術後2日目にクリニックを受診して傷や経過を確認していただき「大丈夫、順調ですよ」と教えてもらいました。
痛みや出血が完全になくなったのは手術から1週間ぐらい経ってから。現在は1か月経ちましたが、入浴がイヤではなくなり、もっと早く手術すればよかったと後悔するぐらい、大満足しています。
きっかけは、お風呂の際に膣内部に水が入ってくるようになったことです。膣がゆるんでいるのか、でもまだ20代なのに…?と心配になってクリニックに相談に行きました。
女性専用のクリニックを選んだので相談しやすかったです。先生の説明も丁寧で、親身になって話を聞いてくれたので緊張が和らぎました。お湯が入ってくるのが気になると相談した結果、施術をすすめられてモナリザタッチというレーザー治療を受けることにしました。
膣のなかに筒形の照射機器を挿入して、レーザーを照射していく治療です。痛みはさほど感じませんでした。中に空気が入ってくるので、それでブルブルと震えるような振動があったぐらいです。治療はあっさりと終了しました。
まったくお湯が入らなくなったわけではありませんが、入ってくる量は明らかに減ったと思います。まだ1回目ですので、効果的には十分かな~と。また、これは予想していなかった効果ですが、アソコの黒ずみが薄くなりました。それだけでも受けてみた価値はあったと思います。
出産を経験してから膣がゆるみ、入浴後のお湯漏れがひどくなりました。手軽に膣のゆるみを改善できたらいいのにな、と思って調べいたところ、切らないレーザー治療があることを知り、興味を持つように。詳しい話を聞きたくて、女性の先生がいらっしゃるクリニックを受診しました。
痛みに対する配慮が手厚くて、膣の入り口あたりだけではなく内部までしっかり麻酔を塗っていただきました。治療はレーザーを照射するための器具を膣に挿入するんですが、出産を一度経験していますので、とくに抵抗や不快感はなかったです。
照射は奥側から始まりました。奥のほうは無痛なんですが、手前のほうはジリジリとした熱感と痛みがあります。ただ個人的には全然ガマンできる程度でした。
施術が終わると、火傷や出血がないかを確認してもらい、術後の注意点や過ごし方を改めて説明してもらってから帰宅しました。
施術が終わったその日のシャワー中にちょっと触ってみたんですが、ゆるゆるだった膣の入り口がきゅっと閉じていてビックリしました!お湯漏れもありませんでしたし、膣が締まる感覚もなんとなくですが分かるようになって、大満足しています。
術後の経過としては、トイレのときにちょっとしみたぐらいで、痛みもなく腫れもなかったです。治療を受けて本当に良かったと思いました。
膣からのお湯漏れの治療を得意としている上記のクリニック以外にも、膣からのお湯漏れ治療に対応している東京の婦人科形成クリニックを紹介します。
女性器形成の知識が豊富な女性医師が多数在籍しているクリニックです。膣からのお湯漏れが気になる方には、インティマレーザーという治療法を提案しています。360度照射できる器具を挿入してレーザーを照射して、膣口や膣内を引き締めていきます。
女性のさまざまな悩みに対応しているクリニックです。膣からのお湯漏れが膣内のゆるみによって起きている場合は、Vタイトニングというマシンを使用したレーザー治療を提案しています。膣内の粘膜と筋肉を引き締めて膣を縮小。気になるお湯漏れを改善してくれます。
日本形成外科学会の認定施設に認定されているクリニックです。学会認定専門医が施術を行なってくれます。膣のゆるみが原因で水やお湯が漏れやすいという悩みを抱えている方には、膣の筋肉を引き締めて縮小させる方法を提案。メスを使わない施術を希望する方には、膣内にレーザー(YAGレーザー)を照射する方法で施術を行います。
婦人科形成に10年以上携わり、施術数が5000件以上と豊富な実績数を誇るクリニックです。医師、スタッフともに女性のみで対応しています。お湯漏れの原因になりやすい膣のゆるみを解消するために行っているのが膣縮小、膣圧のアップです。悩みや膣の状態を確認して、切開法からレーザーを使った方法まで施術を幅広く提案してくれます。
美容外科、美容皮膚科、美容再生医療と美容に関するさまざまな分野から多角的にアプローチを行っているクリニックです。メスを使わない方法と外科治療、どちらにも対応可能。お湯漏れの原因となる膣のゆるみに対しては切開法、ヒアルロン酸注射、脂肪注入、インティマレーザーの4種類を提案しています。
婦人科形成の医療技術をいち早く習得し、第一人者として活躍する医師が在籍しています。入浴後のお湯漏れが気になるという方に提案しているのがレーザーメスを使用した施術です。膣口、膣内どちらにも対応してくれます。
ディーズクリニックでは切開・縫合を伴う膣縮小手術を行っています。余分な皮膚を切除・縫合するのではなく、少しだけ残した皮膚を膣壁に縫合し自然なひだを再現する手術法を採用しています。お湯漏れ症状の改善はもちろん見た目にも気を遣う施術として、利用者にも好評です。使用する縫合糸はナイロン糸か溶ける糸のどちらかを選択できます。溶ける糸を選択すると抜糸のために再来院する必要はありません。
女性の健康と美容を追求する衣里クリニック表参道。お湯漏れの治療にはインティマレーザーで対応しています。サプリメントやカクテル点滴なども受けることができ、心身ともにリラックスできるクリニックです。膣内のゆるみによる尿漏れや性交痛、デリケートゾーンのかゆみなど、いろいろな症状に有効で、女性器のアンチエイジング効果に定評がある施術です。
東京イセアクリニックでは、お湯漏れの治療としてヒアルロン酸注入と、より確実な方法として切開による治療をおすすめしています。お湯漏れの症状がある人は膣の後部(肛門付近)の筋肉自体を引き上げて縫合する場合があるのですが、感染症の危険がある部位なので安易な手術は危険です。イセアクリニックでは、形成外科専門医の資格を持つ女性医師が手術を行いますので、安全性はもとよりデリケートな部分の取り扱いにも十分配慮してもらえます。
クリニックは銀座駅からすぐ近く、買い物や食事にも便利で通院も楽しくなる立地にあります。
中央区銀座で美容外科治療を行なっている銀座国際美容外科。お湯漏れ治療には切開法で対応しています。静脈麻酔による完全無痛治療で寝ている間に手術が終わるので、痛みや緊張に弱い人におすすめです。膣壁を切除するだけでなく括約筋を縮める縫合方法で効果が高いと評判です。もし効果に不満がある場合は再治療の保障が用意されているので、無料のアフターフォロー診察の際に問い合わせてみましょう。
受付から治療・アフターケアまで、全て女性スタッフだけで対応する銀座みゆき通りクリニック。カリスマ女医と言われる先生が在籍する技術力に定評のあるクリニックです。お湯漏れや尿漏れの手術には切開による施術で対応。完全無痛の静脈麻酔で眠っている間に治療を行なうので、痛みが苦手、ひどく緊張するという方でも治療を受けられます。基本的に溶ける糸を使用するので抜糸は不要なのですが、手術後の経過を診るために一週間後に再来院する必要があります。そのほかに心配なことがあれば無料で診察するシステムもあるので、アフターフォローもばっちりです。
東京の膣縮小クリニック
3選
泌尿器医療に豊富な実績を持つ院長先生が率いるチーム医療で女性器の悩みを解決
女性医療クリニック
LUNAネクストステージ
泌尿器医療に豊富な実績を持つ院長先生が率いるチーム医療で女性器の悩みを解決
関口由紀先生
引用元:
女性医療クリニックLUNAネクストステージ
http://www.luna-clinic.jp/about/
女性器形成治療の実績
3000症例以上の院長先生が対応してくれる
みどり美容クリニック
女性器形成治療の実績
3000症例以上の院長先生が対応してくれる
みつゆきみどり先生
引用元:
みどり美容クリニック
http://www.midocli-ladys.com/doctor/
形成外科の技術をベースにつねに患者さんの満足度を追求していく姿勢をつらぬく
東京イセアクリニック
形成外科の技術をベースにつねに患者さんの満足度を追求していく姿勢をつらぬく
山田奈々先生
引用元:
東京イセアクリニック公式サイト
http://www.tokyoisea.com/doctor.html