ヒアルロン酸による膣縮小治療は、加齢や出産による膣のゆるみ・乾燥に有効な治療法です。切開を伴わず手軽にできることから、女性に人気の自由診療となっています。
一方で、「やりすぎて不自然になった」「違和感が残る」といった懸念する声も聞かれています。
本記事では、ヒアルロン酸膣縮小における“やりすぎ”のリスクや自然に仕上げるための注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ヒアルロン酸膣縮小は、どのような状態がやりすぎに該当するのか、気になっている方もいるのではないでしょうか。やりすぎと考えられる状態については、以下をご覧ください。
ヒアルロン酸膣縮小を適切に行うと、加齢によりゆるんでしまった膣壁にハリが見られるようになり、膣の内腔容積を減らすことができます。注入終了直後より、膣壁にハリとボリュームが出て、膣内腔の容積が縮まります。
不自然な膨らみやしこり感を残さないためにも、十分なカウンセリングや適切な施術が重要です。
ヒアルロン酸の注入量が適切でないと、膣がヒアルロン酸の重みに耐えられず、下へさがってしまうケースがあります。
このような場合、膣の一部が外へ飛び出てしまうため、膣に何か挟まっているような違和感を覚えたり、下着に当たり痛みが生じたりすることも。
不適切な部位へ注入したり、医師とのカウンセリングが不足していたりしたことから、希望とずれた施術になったりする可能性もあります。
ヒアルロン酸による膣縮小の施術を任せる医師は、施術経験が豊富な医師を選びましょう。とりわけ、婦人科形成やデリケートゾーンの治療に経験のある医師を選ぶことが重要です。
近年、膣縮小によるヒアルロン酸注入の施術への需要は高まり、対応しているクリニックも増えていますが、デリケートな部位への治療には、緻密な技術と知識が欠かせません。
注入量や注入箇所の見極めを誤ってしまうと、思うような効果が期待できなかったり、異物感が生じたりするトラブルにつながることも。
施術経験が豊富な医師なら、それぞれの状態に合った適切な治療プランの提案はもちろん、万が一のトラブルに対してもスピーディーに対応してくれるでしょう。
信頼できる医師を選ぶためには、クリニックの公式サイトで経歴や保有資格、施術実績といった情報を確認しておくのが望ましいです。
カウンセリングが不足していると、自分の希望と医師の理解にズレが生じるケースがあり、満足のいく仕上がりにならない場合もあります。
そのようなことにならないように、事前のカウンセリングでしっかりと打ち合わせを行い、リスクや副作用はもちろん、不明な点を確認しておくことが重要です。
医師と仕上がりイメージを共有する際には、施術後の膣内の変化をどの程度希望するのか明確にしておくことも大切です。
カウンセリングの際には、自然な仕上がりを希望していることを医師へしっかりと伝えるようにしましょう。
また、パートナーへの影響や、デリケートゾーンに違和感が生じる場合があることも、事前に相談しておくと安心です。
ヒアルロン酸注入は、初回から大量注入せず「様子を見ながら段階的に追加する」のが基本とされています。膣の構造や悩みの度合いなどに応じた注入設計が求められているのが特徴です。多量を注入したからと言って、高い効果が望めるわけではありません。
ヒアルロン酸には、皮膚の薄い部分にも使用できる柔らかいものからボリュームアップに最適な粒子の大きいタイプまでさまざまな種類があります。「膣専用」の柔らかいヒアルロン酸製剤を使用しているか確認しておくのも重要です。
ヒアルロン酸による膣縮小術でトラブルが発生した場合のことを考慮し、アフターケア体制が整っているクリニックを選びましょう。
体制が構築されているクリニックを選べば、施術後に気になることも気軽に相談しやすいです。
ヒアルロン酸注入でやりすぎた場合、軽度であれば時間の経過とともに吸収される場合があります。
異物感やしこりが強い場合は、ヒアルロン酸を分解する酵素の「ヒアルロニダーゼ」で溶解する選択肢もあります。ヒアルロニダーゼを直接皮膚に注射することにより、注入されたヒアルロン酸を分解し、元の自然な見た目を取り戻しやすいです。
施術後、違和感がある場合、無理に我慢せず、早期相談が大切です。 また、不安を感じた時点で施術クリニックや、セカンドオピニオンに対応しているクリニックへの受診を検討してみるのも1つの手段です。
ヒアルロン酸膣縮小のやりすぎると、不自然な膨らみが生じたり、デリケートゾーンに異物感が残ったりしやすくなります。それだけではなく、圧迫感や性交時の違和感が強く出てしまうほか、しこり感が残る場合もあります。
このような状態を防ぐためには、デリケートゾーンの施術経験が豊富な医師選びや、カウンセリングが重要です。
施術後、気になる点や不安なことがある場合は、施術クリニックやセカンドオピニオンに対応しているクリニックを受診して相談するようにしましょう。
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