東京には多くのクリニックがありますが、膣のゆるみや女性器の問題で悩んでいる女性にとって、本当に信頼できる婦人科形成クリニックを見つけることが重要です。ここでは、膣に関するさまざまなお悩みごとに、クリニックを紹介していきます。
お悩み別にクリニックを紹介する前に、婦人科形成(女性器形成)の手術や治療にはどのようなものがあるか、ここで一度整理しておきましょう。
出産による産道や骨盤底筋へのダメージ、加齢による女性ホルモンの減少、さらに運動不足やストレスなど、さまざまな理由でゆるんだ膣の締まりを改善する治療です。
手術には膣口だけを縫縮するものと、膣の奥まで含めて手術するものがあります。
膣口の縫合や膣の括約筋を縫縮で膣の内径を狭くする外科手術だけでなく、「切らない膣縮小手術」もあります。
切らない膣縮小手術には、レーザーや高周波を膣壁の深層へ照射することで膣壁の弾力を回復させたり、ヒアルロン酸や脂肪を注入して膣壁を分厚くさせたりといった方法があります。
また、場合によっては女性ホルモンの投薬治療が行われることもあります。
ただし、膣のゆるみの原因によっては切らない膣縮小手術が適していない場合もありますので、まずは婦人科形成外科専門の医師へ相談することが先決です。
肥大したり、黒ずんだりしている小陰唇を手術によって縮小したり、左右のバランスを整えたりする手術です。
切る手術のほか、レーザーなどによって黒ずみだけにアプローチすることも可能です。
ただし、小陰唇には雑菌などが膣へ侵入しないよう防御する役割もあるため、外見的なバランスだけでなく、医学的に安全なバランスを考慮した上で治療を進めなければなりません。
陰核(クリトリス)が包皮で完全に覆われてしまっている場合(陰核包茎・クリトリス包茎)、余分な包皮を切除して症状を改善することができます。
陰核包皮切除術を行うことで、性交痛や不感症といった悩みを改善することも可能です。
副皮とは、小陰唇の前部にあるヒダのことです。副皮のサイズや形は個人差が大きく、女性によってはまったくない場合や、片側だけに存在している場合などもあります。
副皮があったからといって異常ではありませんが、副皮が大きいと臭いや炎症の原因になることもあり、小陰唇縮小手術などと同時に治療する女性も少なくありません。
肥大した大陰唇を手術によって縮小したり、反対にヒアルロン酸や本人由来の脂肪細胞を注入してふっくらとした形に整えたりすることが可能です。
肥大した大陰唇は性交渉や排尿時に支障をきたし、コンプレックスの原因に。悩んでいる人はクリニックで相談してみるとよいでしょう。
なお、太ももや腹部などから採取した脂肪を処理して再注入する脂肪注入は、ヒアルロン酸注入よりも長期的な効果が期待できますが、施術には専用機器や高度な技術を必要とするため、クリニック選びが成否を分ける可能性もあります。
処女膜を人工的に再現する手術です。一般的な処女膜再生術では、性交などによって破れた処女膜をそれぞれの女性の膣に合わせて専用の糸で縫合し、失われた処女膜を復元します。
処女膜再生後も術前と変わらない生活を送れます。
陰部には脇の下と同様にアポクリン汗腺が存在し、例えば脇の下の臭いが強い体質(わきが)の人では、女性器周辺の臭いも強くなることがあります。
わきが治療と同様に、陰部わきが(すそわきが)も外科手術によって治療することができます。
女性器への治療のほかにも、婦人科形成外科クリニックでは、下腹部のハイジニーナ脱毛(VIO脱毛)や、乳房・乳頭・乳輪の形成に関する施術を行っていることもあります。
治療メニューや施術の詳細はクリニック公式サイトでも確認できますが、手術や治療の詳細に関して、カウンセリングでしっかりと確認することが大切です。
婦人科形成外科で受けられる施術は、一般の形成外科や美容外科クリニックで提供されていることもあります。
しかし、婦人科形成外科クリニックは「女性器やその周辺部への治療に特化したクリニック」であり、機能性を回復させるだけでなく、見た目の審美性なども考慮した治療を受けられることが特徴です。
また、なかなか人に相談できない女性器の悩みについて、患者がリラックスして相談できるように配慮されているクリニックが多いのも特徴のひとつです。
出産・加齢・運動不足によって起こる膣のゆるみ。膣トレなどが提唱されていますが、尿漏れなどは自分で対策しようにも限界があるものです。長年ひとりで悩みを抱えている女性に知っていただきたいのは、「膣の悩みは治療で解決できる」ということ。もちろん治療費は安くはありませんが、あなたの生活に暗い影を落としている悩みであるなら、その価値はきっとあるはず。治療で改善されることによって、もしかしたら人生が変わるかもしれません。
尿漏れは尿道を締める骨盤底筋の筋力低下で起きます。出産経験のある女性や40代以降の女性、肥満の女性は尿漏れになりやすい傾向にあるそうです。吸水シートやナプキンで尿漏れに備えることができますが毎日シートをするのはわずらわしく、膣内の分泌物の刺激によってかゆみやかぶれが出る人もいます。根本的に解決するなら、女性器形成での治療がおすすめです。悩み解決をしてくれるクリニックをご紹介します。
性行為時に膣がヒリヒリと痛んで、せっかくのコミュニケーションが楽しめないという女性もいます。前戯不足で膣内の潤いが不十分な場合もありますが、子宮や外陰部が炎症を起こしていて痛みを感じる場合もあるのです。大切なパートナーとの営みを良くするためにも、女性器形成クリニックで痛みの原因を調べてもらいましょう。
膣は骨盤底筋によって支えられていますが、お風呂時のようにリラックスしていると緩みやすくなり、お湯が入りやすくなります。出産経験のある女性・未経産の女性限らずに入るため、病気というわけではありません。ですが、頻繁に起こる場合は膣を支える筋肉が弱くなり膣の緩みが起きている可能性も。膣の状態を専門家に確認してもらい、膣の緩み解消方法を教えてもらうとよいでしょう。
年齢とともに膣の機能は低下していきます。「膣の匂いが気になる」「性行為の際に、痛みがある」「女性器がかゆくて我慢できない」などの、匂い・性交痛・かゆみがある場合は、まずは女性器形成へ相談してみましょう。膣の機能低下が原因であれば、エイジングケアに適した方法を教えてもらえますよ。
「セックスで感じない」のは膣の緩みが原因かもしれません。膣の緩みを解消するのに骨盤底筋を鍛える「膣トレーニング」が流行っていますが、ずっと続けていく必要があり手間と時間が掛かってしまいます。また「セックスで感じない」のには精神的な問題がある場合も。解決するためには、専門家の知識が必要です。悩み相談・解決のために力を尽くしてくれる女性器形成をご紹介します。
膣のかゆみがとまらなくて毎日不快な思いをしている人はいませんか?気をつけないと、膣のかゆみは単なるかぶれではなく病気のサインかもしれません。元々かゆくなりやすい体質の人もいますが、体調やライフスタイルによっていろいろな雑菌に感染してしまい、かゆみを生じてしまうことも。市販の薬では対処できない場合もあるため、症状が悪化する前に専門家に相談することが必要です。しつこい膣のかゆみに悩まされている人は、女性器形成に相談してみましょう。
性行為に関する悩みや尿漏れ、お湯漏れなどの悩みはなかなか人に相談しづらいもの。原因も対策法も分からず、かといって相談もできず…と悩んでいる女性も多いでしょう。でも、その悩みが意外とたくさんの女性が抱えているものかもしれません。
性行為のとき、男性側がなかなかイくことができない、前はそんなことなかったのに…と悩む女性は意外と多いようです。なかには自分のアソコがゆるいせい?と疑心暗鬼になってしまう方も。
原因はさまざまですが、一概にも女性のせいとはいえません。気分やその場のムードといったちょっとした要因だったり、男性側に原因があったりするケースもあります。
一般的に男性よりも、女性のほうが尿漏れに悩まされる方が多いそうです。それは女性のほうが尿道が短いことや、そもそも女性と男性とでは筋肉のつくりが違うため。また年齢を重ねるとともに尿漏れが気になり始めるのは、多少仕方のないこととも言えます。
でも、だからと言って気にならないわけではありませんよね。くしゃみをしたときや笑ったときに尿漏れが怖くて外出するのが億劫になったなど、日常生活に支障が出てしまうケースもあります。
尿漏れを改善するためにはまずは自分の症状のタイプを知り、タイプに合わせた対策が必要。尿漏れアイテムを利用したり骨盤底筋体操を行ったり、また婦人科形成クリニックで受けられる膣縮小治療も有効です。
お悩みごとにクリニックを紹介していますが、お住まいの近くや経由駅などで膣縮小治療が受けられるクリニックを探したいというかたは、ぜひ下記一覧ページもご覧ください。
編集部メンバーが実際にクリニックでカウンセリングを受けた体験レポートも必見です!
東京の膣縮小クリニック
3選
泌尿器医療を専門に施術し女性器の悩みを解決
なおえビューティー
クリニック
泌尿器医療を専門に施術し女性器の悩みを解決
喜田直江先生
引用元:
なおえビューティークリニック
https://www.naoe-clinic.net/clinic/dr/
女性器形成治療の実績豊富な院長先生が対応してくれる
みどり美容クリニック
女性器形成治療の実績豊富な院長先生が対応してくれる
みつゆきみどり先生
引用元:
みどり美容クリニック
http://www.midocli-ladys.com/doctor/
女性ならではの丁寧な気配りをおこなう
銀座あゆみクリニック
女性ならではの丁寧な気配りをおこなう
増田あゆみ先生
引用元:
銀座あゆみクリニック公式サイト
https://www.ginza-ayumi-clinic.jp/clinic_information/doctor/index.html