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【膣縮小コラム】ヒアルロン酸注入後の膣の違和感

  

当コラムでは、ヒアルロン酸注入による膣縮小後の違和感について解説しています。

膣縮小術には複数の方法がありますが、それらの中で特に気軽に受けられ、「プチ整形」の一種とも言われている方法が、ヒアルロン酸注入。膣内にヒアルロン酸を注入し、膣道を狭くすることでタイトニング効果を得る施術です。

外科手術やレーザー治療に比べると侵襲の少ない施術ですが、術後、膣内に違和感を覚えることもあるので、施術をお考えの方は前提知識として理解しておいたほうが良いでしょう。

違和感の説明

膣にヒアルロン酸注入を受けた後、腫れや圧迫感、軽い痛み、少量の出血など、何らかの違和感を経験する方もいます。

これら違和感の主な理由は異物反応ですが、それ以外にもヒアルロン酸の注入部位の深さ、注入量、医師の技量など、様々な理由が考えられます。

通常、仮に違和感が生じたとしても長く続くわけではないので、基本的にはご安心ください。早ければ翌日、遅くとも1~2週間後には違和感が消滅するでしょう。

たとえばネット上では、膣にヒアルロン酸注入を受けた方から、次のような口コミがありました。

(前略)受付をし悩みを相談後、医師からお話がありカウンセリングで予算と施術内容を決めてすぐ施術をしました。20分くらいで痛みは無かったです。麻酔が切れたあとは生理痛のような痛みがあり次の日に少し出血しただけでダウンタイムの2日間で済みました。(後略)

引用元:ホットペッパービューティー(https://clinic.beauty.hotpepper.jp/review/TB018/prefecture13/areaCU/)

この口コミを投稿した方は、生理痛のような痛みや出血が見られたものの、2人ほどで違和感が消滅したとのことです。

一般的には、長くとも2週間ほどで違和感が消えますが、もし2週間たっても違和感が消えない場合、もしくは違和感の程度が強くなってきた場合、何らかの異常が生じている可能性があります。速やかにヒアルロン酸注入を受けたクリニックへ相談しましょう。

違和感はどれくらいでなくなる?

ヒアルロン酸注入により膣内に違和感が生じたとしても、早ければ翌日、遅くとも1~2週間ほどで違和感がなくなります。

施術当日は、ほとんどの方が膣に軽い痛みや腫れ、圧迫感などを感じることでしょう。通常、それらの違和感は、翌日には軽減しています。その後、日を追うごとに違和感が軽くなっていくことに気づくでしょう。この間、日常生活への支障はほとんどありません。

ただし、施術を受けた後の膣内はデリケートな状態となっているため、なるべく刺激を与えないことが大切。少しでも早く違和感をなくして自然な感覚を取り戻すため、手術当日に熱いお風呂に入ったりサウナを利用したりすることは避けましょう。また、1週間ほどは性行為を控えることも推奨されます。

施術の自然な仕上がりを得るためのポイント

ヒアルロン酸注入による膣縮小治療で満足できる結果を得るため、次の3つのポイントを理解しておくようおすすめします。

医師の技術力で仕上がりが異なる

外科手術などに比べて手軽に受けられるヒアルロン酸注入ですが、極めてデリケートな施術でもあることから、その仕上がりは医師の技術力に左右されます。施術を受ける際には、ヒアルロン酸注入や膣縮小治療に力を入れている医師を選ぶことが大切です。

適切な注入量や注入部位がある

ヒアルロン酸注入で満足できる膣縮小効果を得るためには、適切な量の薬剤を適切な部位へ、適切な深度で注入する必要があります。この「適切」な感覚は、医師の経験に左右される要素が小さくありません。

カウンセリングの際には、自分の症例の場合、適切な注入量や注入部位について、医師へ具体的な説明を求めましょう。説明が曖昧な場合、いったん契約を持ち帰ったほうが良いかもしれません。

信頼できるクリニックで施術を受ける

上記から分かる通り、ヒアルロン酸注入で満足度の高い膣縮小効果を得るためには、信頼できる医師、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。膣縮小を目的としたヒアルロン酸注入は自由診療となるため、決して治療費は安くはりませんが、まずは施術後の満足度を優先し、料金の安さのみでクリニックを選ばないよう注意しましょう。

ヒアルロン酸注入をはじめとした膣縮小治療に力を入れているクリニック、膣縮小治療の豊富な実績を持つクリニックを選ぶことが大切です。

まとめ

ヒアルロン酸注入による膣縮小治療を受けた後、数日ほどは違和感が続くこともあります。術後は膣内がデリケートな状態となっているため、1~2週間程度は、膣に刺激を与えないよう過ごしましょう。

ヒアルロン酸注入は、手軽に受けられる膣縮小治療の1つです。ただし、効果には個人差があること、膣の状態によってはほとんど効果を感じられないことがあることも理解しておきましょう。

信頼できる医師、信頼できるクリニックを受診し、自分の膣の状態に適した治療を受けることが大切。

クリニックで選ぶ

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    引用元:
    なおえビューティークリニック
    https://www.naoe-clinic.net/clinic/dr/

    • 医師名:
      喜田直江先生
    • 対応施術:7種類
    • 住所:
      東京都中央区銀座5丁目5−1 ニュウ銀座千疋屋ビル 9F
    • 電話番号:
      03-5537-7560

    なおえビューティー
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    みどり美容クリニック

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    満行みどり先生

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    引用元:
    みどり美容クリニック
    http://www.midocli-ladys.com/doctor/

    • 医師名:
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    • 対応施術:9種類
    • 住所:
      東京都渋谷区広尾5-16-2 KITAMURA65KAN 3F
    • 電話番号:
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    引用元:
    銀座あゆみクリニック公式サイト
    https://www.ginza-ayumi-clinic.jp/clinic_information/doctor/index.html

    • 医師名:
      増田あゆみ先生
    • 対応施術:5種類
    • 住所:
      東京都中央区銀座3丁目2−11 GINZA SALONE 5F
    • 電話番号:
      03-3535-2020

    銀座あゆみクリニック
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【膣縮小治療について】
膣縮小治療には、膣縮小手術、レーザーや超音波などをあてる治療、ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療といった方法があります。人によって適した治療方法が異なり、治療によって得られる効果も個人差があります。
膣縮小手術:メスを使って膣内の皮膚や粘膜を切除し、ゆるくなってしまった膣を縫い合わせる治療です。
レーザーや超音波などをあてる治療:膣内にレーザーや超音波などをあてることでコラーゲンの生成を促し血行を促進させ、膣壁をふっくらさせる治療です。
ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療:膣にヒアルロン酸や脂肪などを注入して膣のゆるみを解消する治療です。

【未承認機器について】
膣縮小治療で用いられるVタイトニングレーザー、モナリザタッチ、パールフィラー等一部の機器や医薬品は、厚生労働省の未承認のものとなります。どの機器を用いるかは、クリニックや治療の種類によりますので、入手経路や、諸外国における安全性、また同一性能を有する国内の承認医薬品等の有無など、ご不明な点については各医院・クリニックに直接ご確認をお願い致します。

【膣縮小治療の施術の費用や期間、リスク・副作用等について】
膣縮小治療は基本的に自由診療となるため、治療費は全額自己負担となります。
膣縮小治療の費用相場:膣縮小の施術は1回あたりの平均費用は200,000円~500,000円。症状によって治療内容が異なるため、費用も異なります。詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
完了までの期間:治療方法によって完了までの期間は異なります。膣縮小手術は、1回の施術で半永久的な効果が期待できますが、手術になりますので約1か月ほどのダウンタイムがあります(個人の状態によりダウンタイム期間は異なります)レーザーや超音波などをあてる治療について、機器により治療期間や回数は異なります。ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療は、1回の施術で効果は現れやすいですが、個人差があります。
膣縮小治療のリスクや副作用:治療による、痛みや出血または内出血、施術直後の腫れや火傷などのリスクがあります。麻酔を行う際には、アレルギー症状が出る可能性もあり、また手術を行う場合には、傷跡が残る可能性もございます。くわしくは受診される医院・クリニックにご質問ください。