【超音波】ピンポイントで膣縮小！「ヴィーナスハイフ（膣HIFU）」

膣の引き締めに効果的なヴィーナスハイフ（膣HIFU）。その施術の特徴や仕組み、メリット、実際に施術を受けた人の口コミを紹介しています。

女性器治療機器「ヴィーナスハイフ」の特徴

ヴィーナスハイフは、超音波を使って膣を引き締める女性器治療機器です。

ハイフ（HIFU）は高密度焦点式超音波治療法の略。たるみ治療などで使われるサーマクールなどのRF高周波より、粘膜の深いところまで熱エネルギーを届けることができます。

これまで手術でしか届かなかった筋層にまでエネルギーを届け、粘膜表面を傷つけることなく膣を引き締めます。レーザーや高周波では効果が現れなかった人や手術に踏み切れない人にぴったりの施術法です。

ダウンタイムはわずか24時間

女性器治療であるヴィーナスハイフ。超音波による熱エネルギーを利用して、コラーゲンの再構築を促す治療です。膣の引き締め効果の他、尿漏れや子宮下垂にも効果があります。効果のピークは施術後2～3ヵ月。それから1年ほど効果が持続します。

施術時は、機器の挿入による痛みはありませんが、コラーゲンの生成に適した65～70度の熱を加えるので、膣の入り口付近で軽い痛みや熱を感じることも。通常は麻酔不要の施術ですが、痛みに弱い人向けに外用麻酔を使用する場合もあります。

メスを使わない施術のため、ダウンタイムはほとんどありません。施術を受けて24時間は性交渉とタンポンの使用を控える必要がありますが、飲酒や運動、入浴の制限はなし。すぐに日常生活に戻ることができます。

超音波の性質を利用してゆるみを改善

ヴィーナスハイフは、超音波によって膣を引き締める施術です。まっすぐ進んで物にぶつかると跳ね返る性質を持つ超音波を集中的に照射して治療を行います。

膣のゆるみは、筋膜や筋肉のゆるみが原因。通常のレーザーや高周波では届かない範囲です。しかし超音波なら、膣の粘膜に傷をつけることなく筋膜や筋肉に熱ダメージを与えることが可能。皮膚内のコラーゲンに熱ダメージを与えて再構築を促し、膣をふっくらとさせるのです。

ヴィーナスハイフが受けられるクリニック【東京編】

ここでは、膣縮小に効果がある治療のひとつ「ヴィーナスハイフ」が受けられるクリニックを一部紹介しています。料金や診療時間、クリニックの特徴も合わせて比較の参考にしてみてください。（2018年4月時点）

みどり美容クリニック

引用元：みどり美容クリニック・広尾公式HP
（https://midocli.com/）

女性器形成を専門としているみどり美容クリニック。これまでに治療した症例は数多く、豊富な実績を持っています。治療にあたるのは12年以上と経験を持つ女性医師。同じ女性ならではの目線で、どんな女性器の悩みにもこたえてくれるでしょう。

一度の通院で最大限の引き締め効果を実感したい方には、ヴィーナスハイフとサーミVA、インティマレーザーを1度に受けられる「デリケートゾーン1DAYトータルプラン」という組合せ治療も実施しています。

満行みどり医師

基本情報

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なおえビューティークリニック

引用元：なおえビューティークリニック公式HP
（https://www.naoe-clinic.net/）

なおえビューティークリニックで受けられるヴィーナスハイフは、「ウルトラヴェラ」という施術名で紹介されています。同じ超音波のメカニズムを利用した治療法でダウンタイムが少なく、身体への負担を最小限に膣のゆるみを解消してくれます。

クリニックは銀座駅を出てすぐの好立地。お出かけの予定がある際に予約しておけば、無料カウンセリングを受けられます。土日や祝日も基本的には診療しているようですが、日曜日は不定休なので施術を希望される方は問い合わせてみると良いでしょう。

喜田直江医師

基本情報

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銀座ケイエススキンクリニック

引用元：銀座ケイエススキンクリニック公式HP
（https://www.ks-skin.com/）

美しく健康でありたい全ての女性の、美容にかかわる生活の質「Beauty QOL」の向上を目指して日々診療する銀座ケイエススキンクリニック。日本皮膚科学会の専門医が在籍しているから丁寧な施術が受けられます。

さらに出産を経験した女性医師も数名いるので、出産後に起こりやすい尿漏れの悩みなどにも詳しくカウンセリングしてくれると評判。ヴィーナスハイフでは膣を縮小することが尿漏れの改善にも役立つ治療法。まずは経験豊富な女性医師に相談してみてはいかがでしょうか。

慶田朋子医師

基本情報

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新宿TAクリニック

引用元：新宿TAクリニック公式HP
（https://shinjuku.taclinic.jp/）

美容外科、美容皮膚科、美容婦人科、男性美容科などに属する幅広い治療を提供している新宿TAクリニック。患者が目指している「なりたい自分」をしっかりと見極めるため、施術はもとより事前のカウンセリングを徹底して行っている美容クリニックです。
女性器形成にも力を入れているクリニックで、ビーナスハイフによる膣圧改善治療をはじめ、小陰唇縮小術、クリトリス包茎手術、処女膜再生手術など、様々なタイプの女性器治療に対応しています。

櫻井 夏子 医師

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東京中央美容外科

引用元：東京中央美容外科公式HP
（https://aoki-tsuyoshi.com/）

フェイスやボディ、メンズなど、美容に関連する診療を総合的に提供している東京中央美容外科。北海道から九州まで全国54院を構える（2021年6月現在　公式サイトより）など、業界大手としても知られる美容クリニックです。
女性ドクターも多く在籍していることから、婦人科形成術にも積極的です。膣縮小においては、ヴィーナスハイフと同様の効果が期待できるウルトラヴェラを導入。膣のゆるみや尿漏れ、性交痛などにお悩みの女性たちへ、低侵襲の治療を提供しています。

井上 真梨子 医師

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A&O CLINIC

引用元：A&O CLINIC公式HP
（https://a-o.clinic/）

A&O CLINICは、児童精神科や産婦人科を専門とする医療法人永朋会が運営している美容外科・産婦人科。美容外科分野においては、しみやそばかす、小じわ、肝斑などのエイジングケアを得意とする一方で、産婦人科との隣接領域として婦人科形成術も専門に診療しています。

婦人科形成分野では、メスを入れない膣縮小術としてウルトラヴェラ（HIFU）を導入。出産によって膣が緩くなったと自覚している女性をはじめ、膣の渇きによる性交痛や尿漏れなどにお悩みの女性にも、体への侵襲が少ないウルトラヴェラでの治療を提案しています。

加藤 晃司 医師

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東京美容外科

引用元：東京美容外科公式HP
（https://www.tkc110.jp/）

東京美容外科は、経営者としても有名な美容外科医・麻生泰医師が2003年に開院したクリニック。「過去は変えられない。でも未来変えられる。」をキャッチコピーに、全国の多くの直営・FCクリニックで各種美容診療を行っていいます。

診療の質に強いこだわりを持つクリニックで、「美容外科医歴10年以上」「日本形成外科学会専門医」「東京美容外科での診療歴3年以上」のいずれかに該当する医師以外、メスを握らせない方針。研修医、アルバイト医師、他科の医師が手術を行うことは決してありません。

藤林 万里子 医師

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A CLINIC

引用元：A CLINIC公式HP
（https://a-clinic.net/）

大手美容外科で豊富な経験を積んだ山田哲雄医師が統括院長を務めているA CLINIC。2023年4月現在、東京を中心に全国主要都市で9院を展開している美容外科・美容皮膚科です。

美容に関連する全般的な診療に対応しているクリニックですが、婦人科形成も得意領域の一つ。膣縮小、小陰唇縮小、大陰唇縮小、処女膜再生、クリトリス包茎治療など、幅広い婦人科形成術に対応しています。

婦人科形成術を希望する患者は女性医師を指名することもできます。

山﨑 香名 医師

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アルファクリニック

引用元：アルファクリニック公式HP
（https://aclinic.jp/）

現・院長の神澤敏医師が2014年に開院したアルファクリニック。新宿と池袋に2院を構え、エイジングケアを中心とした美容皮膚科メニューを中心に提供しているクリニックです。

婦人科形成分野では膣縮小術を用意。メスを使わず、レーザーによるヴィーナスHIFU（膣HIFU）で体への侵襲の低い膣縮小術を行っています。

デリケートな部位の治療でもあることから、ヴィーナスHIFUの施術は女性医師が担当。施術後に心配なことがあれば、いつでも無料で医師が再診を行います。

神澤 敏 医師

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新宿駅前婦人科クリニック

引用元：新宿駅前婦人科クリニック公式HP
（https://shinjuku-fujinka.or.jp/）

新宿駅前婦人科クリニックは、各種婦人科検診やブライダルチェック、生理痛、PMS、不正出血、ピル処方、避妊、人工妊娠中絶手術などを行っている婦人科専門のクリニック。産婦人科の関連領域として、出産後などの膣のゆるみにお悩みの方へ、ウルトラヴェラ（腟ハイフ）も提供しています。

在籍している医師は計5名。うち2名は女性医師で、患者が希望すれば指名して診療を行ってもらうことも可能です。

クリニックの場所は新宿三丁目駅から徒歩1分。緊急事態に備える産婦人科クリニックなので、365日無休で診療しています。

平川 絵莉子 医師

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恵比寿形成外科・美容クリニック

引用元：恵比寿形成外科・美容クリニック公式HP
（https://ebisu-keiseibiyou.jp/）

形成外科医としての経験が豊富な女医・西嶌順子医師が院長を務めている恵比寿形成外科・美容クリニック。患者の悩みに「誠実に」向き合い、美容と健康のトータルケアを提供しているクリニックです。

形成外科・美容外科に関連する保険診療・自費診療に幅広く対応していますが、どちらの診療科も「見た目」に関連することから、相談しにくいお悩みは女性医師が対応。デリケートな婦人科形成分野も、院長を含めた女医が対応することを約束しています。

西嶌 順子 医師

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wiCLINIC 銀座院

引用元：wiCLINIC 銀座院公式HP
（https://wi-clinic.com/）

銀座院、吉祥寺院、大宮院の3院を展開しているwiCLINIC。医療脱毛、美肌治療、しわ・たるみ治療、婦人科形成、各種美容外科治療、アートメイクなど、美容に関連する幅広い診療を提供しているクリニックです。

とりわけ得意としている分野がレーザー治療。レーザー指導機関でもあり、かつオリジナルのレーザー機器を総監修しているクリニックとして、安全性を重視したさまざまなレーザー治療を行っています。

院内でメスを握る医師は全員形成外科専門医。銀座院院長をはじめ、女性医師も在籍しています。

西田 倫 医師

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BON BON CLINIC

引用元：BON BON CLINIC公式HP
（https://bonbonclinic.com/）

2020年1月に銀座駅から徒歩3分という絶好の立地に開院したBON BON CLINIC。主にマシンを使ったさまざまな施術を提供している美容皮膚科系のクリニックです。

マシンの選定は日本皮膚科学会皮膚科専門医がセレクト。院内には実に20種類以上ものマシンを備え、エイジングケアを中心とした各種治療を行っています。

多くの患者が安心して通院できるよう、リーズナブルな料金による明朗会計がモットー。カウンセリング時の営業勧誘は一切ありません。

BON BON CLINICの医師

医師に関する情報は見つかりませんでした。

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他の治療法も対応している東京のクリニックの徹底比較を見る

ヴィーナスハイフの施術の流れ

カウンセリング

施術を受ける前に、医師またはカウンセラーによるカウンセリングを受けます。気になる症状や悩みを相談して、施術が適切かを診断してもらいます。施術の詳しい説明も受けられるので、疑問に思うことや不安に感じることがあればこのタイミングで聞いておくようにしましょう。

施術

外陰部を洗浄した後、外用麻酔薬を塗ります。15分ほど待った後に再び洗浄し、施術がスタート。医師が専用機器を使って超音波の照射を行います。軽い痛みを感じることがありますが、耐えきれない場合は医師にすぐ伝えてください。施術は30分ほどで終了します。

お支払い

ダウンタイムがほとんどないので、施術が終わったらお支払いを済ませてそのまま帰宅できます。

通院

治療後2～3ヵ月で効果のピークが現れ、1年ほど効果が続きます。効果は年齢や出産経験、症状によっても異なるので、たるみが顕著な場合や尿漏れの症状がある場合は、3ヵ月ごとを目安に追加照射を受けると良いですよ。

ヴィーナスハイフのメリット

60～65度の熱による確かな効果

ヴィーナスハイフは60～65度の熱を利用して膣を引き締めます。温度が低すぎるとそのぶん収縮効果も下がりますが、逆に高すぎるとダメージが強くて体に負担がかかってしまいます。60～65度は、ダメージを抑えながら確かな効果を感じられる最適な温度なのです。そのため、出産によるゆるみや加齢による尿漏れにも効果が期待できます。

ダウンタイムがほとんどない

ダウンタイムがなく、すぐに日常生活に戻れるのもヴィーナスハイフの魅力。体調・体質によってはおりものが増える場合もありますが、術後24時間後にはタンポンの使用や性交渉が可能です。

ヴィーナスハイフのデメリット

高温照射なので痛みを感じることがある

65～70℃の超音波を照射するため、痛みを感じやすいのがデメリット。ほとんどのクリニックでは塗るタイプの麻酔薬で痛みを軽減する処置を取っていますが、それでも熱さや痛みを訴える人はいます。どうしても耐えられない場合は温度を下げて照射することになり、効果に影響が出てくる可能性があります。

施術後にオリモノの分泌が増えることがある

ヴィーナスハイフ後におりものの分泌が増えたとの報告があります。おりものシートを使用すると安心ですが、扱い方によっては雑菌が繁殖しやすいので気をつけましょう。こまめな交換や洗浄が必要です。

効果のピークは1〜３カ月後

ヒアルロン酸や脂肪注入のような即効性はなく、コラーゲンの生成を待つ施術です。生成のピークは術後1〜3カ月後なので、効果を早く感じたい方には物足りないかもしれません。

ヴィーナスハイフの口コミは？

「出産後に膣がゆるんでしまい、空気が入りやすくなってしまいました。人に相談できることでもないのでひとりで悩んでいたのですが、クリニックで治療できると知ってヴィーナスハイフの施術を受けることに。すると施術を受けた翌日、お風呂に入ってもお湯が入らなくなっていたことに気づいたんです。しっかり効果が出ていることに嬉しくなりました」（年齢不詳）

「 他の膣縮小術を受けたことがあるのですが、メンテナンスとしてヴィーナスハイフを受けてみました。施術では痛みや熱さなどはほとんどなかったです。ちょっとだけおりものが増えたかな？程度。かなり引き締まって、性交渉のとき少しきつく感じたほど！パートナーも違いを実感してくれたようです」（年齢不詳）

「 2回出産経験があり、膣のゆるみや尿漏れが気になっていました。以前他の施術を受けて効果が薄れてきたので、今回はヴィーナスハイフを受けてみることに。少し熱かったですが、痛みやひりつきなどはありませんでした。膣のゆるみが改善して、嬉しい限りです」（年齢不詳）

「年齢のせいなのか、出産のせいなのか、膣の緩みが気になるようになりました。だんだん、性行為が憂鬱になってきてしまい、パートナーと相談して、ヴィーナスハイフを受けてみることに。施術は痛いのかな？と心配していましたが、痛みや違和感などはほとんどなかったです。膣の緩みだけでなく、尿漏れも改善することができ、とても快適になりました！パートナーにも満足してもらえそうです。」（40代女性）

「膣のゆるみが原因で、性生活が憂うつに…。誰にも相談できなかったので、一人で悩んでいました。そんなときネットで調べていたら、クリニックで治療できることを発見。ヴィーナスハイフを受けることにしました。治療を受けてから、性生活を楽しめるようになりました。精神的にもとても楽になり、嬉しいです。術後は膣のかぶれやにおいなども軽減され、快適な生活を送っています！膣のゆるみで悩んでいる人にお勧めしたいです。」（年齢不詳）

「下腹部の違和感や残尿感があり、婦人科へ行くと子宮下垂と診断されました。はじめは簡単に装着できるペッサリウムを利用していたのですが、子宮が下がっている感覚は消えるものの、おりものとニオイが気になりだしました。そこで思い切ってヴィーナスハイフを受けてみることにしました。術後は、下腹部の違和感が消え、ニオイやおりものも気にならなくなりました。ヴィーナスハイフを受けてから日常が快適です。子宮の不快感で悩んでいる方にオススメですよ。」（60代女性）

「私の母が子宮脱で、立っていると子宮が下がってしまうため、ほとんど横になって生活していました。それを見て、将来自分も子宮脱で歩けなくなるのではないかと不安でした。 ある時、自分の子宮が下がっている感覚があり、クリニックを受診しました。先生のお話を聞いて、ヴィーナスハイフを受けることに決めました。施術前は、下がっていた子宮が外に飛び出して、ピンポン玉のように見えていたのですが、あるべき位置に戻ったのか、子宮はすっかり見えなくなりました。施術自体は短時間で、痛みやヒリヒリ感などはまったく無く、気になることはありませんでした。」（60代女性）

「膣のゆるみを感じ、ヴィーナスハイフの治療を受けました。治療を受けたあと、外陰部にハリがあることに驚き！思わず腫れた？と思ってしまうくらいでした。即効性がありますね。効果を感じられるのは1ヶ月後と聞いたのですが、私は3週間で実感しました。すごく感度が高まり、性生活が楽しくなっています。ダウンタイムもほとんどないので、術後すぐに普段通りの日常生活を送れるのも嬉しいです。」（年齢不詳）

施術のリスク・副作用・注意点

日本国内の薬機法上の承認を得ていない

ヴィーナスハイフに用いられる超音波マシン「ウルトラヴェラ」は安全性試験が実施されており、韓国MFDS（旧KFDA）（承認番号11-046）の承認を受けています。ただし、日本国内の薬機法上の承認は得ていません。同一の性能を有する国内承認機器がまだないため、自身の判断の元、施術を受ける必要性があります。

麻酔不要の治療だが、痛みを伴うことも

ヴィーナスハイフはコラーゲン線維生成の際に最適とされる「65～70度」の温度まで到達させることで、コラーゲン繊維を最も効果的に増やす施術です。ですが、意図的に熱をくわえるため、膣口の付近に熱さや痛みを感じる可能性があります。

とは言っても、痛みは麻酔注射が必要ない程度。外陰部には麻酔クリームや軟膏を塗布してから照射するので問題ないケースがほとんどです。それでも痛みが心配…という女性は、事前に医師とじっくり相談するのが良いでしょう。

出産後は半年間の時間の経過が必要

妊娠中はヴィーナスハイフの照射はできません。出産後から半年ほど経過した頃に照射が可能となります。高齢出産や子どもの体重が3500g以上だった場合、分娩時間が長かった場合は膣が緩みやすいと言われており、ヴィーナスハイフの効果も実感しやすくなります。

参考元：ヴィーナスハイフ（V-HIFU）膣の引き締め｜銀座ケイスキンクリニック（https://www.ks-skin.com/35a12/）

ヴィーナスハイフはこんな人におすすめ！

デリケートゾーンのかゆみに悩む人に

デリケートゾーンのかゆみは膣の老化によるものがほとんど。膣が老化すると潤いがなくなり、乾燥してかゆみが起きやすくなります。ヴィーナスハイフは局所に対して引き締め効果の高い超音波熱を与える医療機器です。肌内部のコラーゲンの生成を促し、膣全体にエイジングケア効果をもたらします。膣のかゆみが気になる方は、エイジングケアの1つとして検討してみてください。

肌を傷つけずに患部を引き締めたい人に

ヴィーナスハイフは皮膚を切開せず膣の引き締めを狙う治療なので、肌を傷つけたくない人にピッタリです。専用カートリッジでなでるようにして膣内を照射します。カートリッジの温度は皮膚の負担や火傷を考慮し、コラーゲンの生成に適した60度前後に設定。照射前には局所麻酔を打つため、熱さや痛みを気にせず治療できます。

尿漏れが気になる人に

尿漏れは妊娠・出産だけでなく、加齢も原因の1つです。膣がゆるむと子宮の位置が下がり、その隣に位置する膀胱も圧迫されて下がってしまうため、尿漏れしやすくなります。ヴィーナスハイフは子宮の位置を引き上げる効果があるので、尿漏れにも効果的。加齢による膣のゆるみが気になる方や、くしゃみ・せき込みなどで軽い尿漏れに悩む方は相談してみると良いでしょう。

すぐに引き締め効果を実感したい人に

ヴィーナスハイフでは局所的に熱を与えることで、コラーゲンの生成活動を活性化させます。ここで、一度与えた熱ダメージを修復するため、さらにコラーゲンの生産速度が上昇。膣内部の保湿・潤い効果が期待できます。1度の照射で1年ほど効果が持続するため、即効性を感じたい方はもちろん治療効果を長く持たせたい方にも向いている治療法です。

ヴィーナスハイフについてよくある質問

ヴィーナスハイフの効果はどれくらいですか？

個人差はありますが、ヴィーナスハイフは約１年～１年半程効果が持続します。２回目以降の施術を希望される方も、個人差はありますが、６ヵ月くらいまでは徐々に効果が出ますので、６ヵ月目以降に受けることが望ましいです。推奨は１年に１回の施術です。

ヴィーナスハイフの施術に禁忌はありますか？

妊娠している方、膣内に出血や著しい炎症がある方、骨盤内感染、子宮関連の病気を持っている方は施術することができません。その他、施術個所に何かを埋め込んでいる場合やステロイド治療を長期間行っている場合も施術することができません。また、施術当日に生理中の方や、産後１ヵ月未満の方は施術できません。

出産後、いつからヴィーナスハイフの施術を受けることができますか？

個人差はありますが、産後12ヵ月を過ぎてからの施術をお勧めしております。産後１年間は自然治癒力が働いて膣のゆるみは徐々に締まっていきますので、１回あたりの効果が高くなる出産１年後がおすすめです。

ヴィーナスハイフの術後、気をつけることはありますか？

日常生活に関しては、注意すべきことは特にありません。ヴィーナスハイフをお受けになった当日からシャワーや入浴も可能です。性交渉は翌日から可能です。飲酒や喫煙は３日間避けてください。公共の場での入浴、サウナなどは施術から１週間空けることをお勧めいたします。

ヴィーナスハイフを行ったことによって副作用はありますか？

ヴィーナスハイフは、効果が確証された層に対し、60℃のコラーゲン再生ゾーンを形成しますが、HIFU固有の特徴により施術時にしっかりと膣の表面に接していなかった場合は表面に傷が付く可能性があります。このような傷は約10日後には消えます。

引用元：TAクリニック公式HP（https://taclinic.jp/menu/gynecology/female_genitalia/ultravera/）

CO2レーザーやYagレーザーとの違いは何ですか？

CO2レーザーやYagレーザーでは粘膜上層の浅い部分までしか到達できず、また出血などの副作用もあります。ウルトラヴェラではレーザーよりもっと深くの筋肉層まで作用するため、より効果的な治療効果が期待できます。

何回くらいの施術が必要ですか？

ウルトラヴェラの効果に大きな影響を与えるのは、施術回数ではなく1回当たりのショット数です。膣全体（270ショット）の治療をおすすめしております。

引用元：東郷美容整形外科公式HP（https://fuku01.com/menu/796/）

その他の膣縮小治療法に関する関連記事

【注入法】

• ヒアルロン酸注入法
• 脂肪注入法
• パールフィラー・ハイドロフィラー

【高周波】

• ビビーブ
• サーミVA
• ヴィーナスハイフ

【レーザー】

• Vタイトニングレーザー
• 3Dタイトニング・4Dタイトニング
• モナリザタッチ

【手術】

• メスでの切開・縫縮による膣縮小手術
• レーザーを使用した膣縮小手術（LVR）