出産に向けて増え続ける女性ホルモンは、出産時をピークに急激に減少。出産直後の女性ホルモンの量は、ほぼゼロになると言われています。
女性ホルモンの急激なバランス変化は、女性の体に様々な不調をもたらしますが、それら不調の1つが膣の乾燥。膣が乾燥し、著しい性交痛を自覚する方も少なくありません。また、自然分娩による骨盤底筋の伸長により、膣の緩みや尿漏れなどの症状に悩む女性も多く見られます。
これら出産後の各種症状に効果的とされる治療法がモナリザタッチ。当ページでは、出産後の女性や出産を予定している女性に向け、モナリザタッチの膣への効果について詳しく解説しています。
妊娠中の女性の体内では、出産に向けて女性ホルモン(エストロゲン等)の分泌量が右肩上がりに増加していきますが、出産を終えたとたん、一気に女性ホルモンの分泌量が低下。産後1週間後、その分泌量はほぼゼロになると言われています。
この急激な女性ホルモンのバランス変化を原因とし、出産後の女性の体には様々な変化・不調が見られるようになりますが、その1つが膣に関連する症状。出産に伴う膣の緩みだけではなく、膣の乾燥や乾燥にともなう痒みや性交痛なども出産後の女性に見られる典型的な症状です。
また、膣内の自浄作用に重要な働きをする善玉菌は、女性ホルモンが作り出すグリコーゲンを餌にしているため、出産後は膣内の善玉菌も激減し、膣炎などの感染症トラブルにも発展しやすくなります。
出産後の膣内は、非常にデリケートな状態になっていることを理解しましょう。
膣に関するお悩みを持つ女性から注目を集めているモナリザタッチ。更年期における膣のタイトニングや乾燥対策で知られる治療法ですが、更年期の女性だけではなく、出産後の女性における様々な膣症状にも有効とされています。
治療法は、機器のヘッドを膣内に挿入して1~2分ほどレーザーを照射するのみ。照射されたレーザーの働きにより膣内の線維芽細胞が活性化され、コラーゲンが増加して膣壁にふくらみが生まれ、膣の分泌量も増加して乾燥や性交痛の緩和へとつながります。
1回の施術だけでも一定の効果を実感する方が多いようですが、十分な効果を得るため、多くのクリニックでは3回程度の施術を推奨しています。
産後は女性ホルモンがほとんど分泌されないため、多くの産後女性は、膣の乾燥や膣の乾燥に由来する痒み・性交痛などを経験します。また、自然分娩だった方は一時的に骨盤底筋が伸びてしまうため、膣の緩みや尿漏れ、入浴時における膣からのお湯漏れなどの症状を自覚することもあります。
モナリザタッチは、これらの各症状の緩和に効果的な治療法。膣分泌液の増量により膣の乾燥を緩和させ、膣内のコラーゲン生成により膣の緩みも緩和させます。
効果には個人差がありますが、モナリザタッチを受けた多くの女性は、出産後の膣症状の緩和効果を実感しています。
モナリザタッチの施術後、膣に痒みを感じることもありますが、痒みの原因の多くは急な新陳代謝の促進です。短期間で痒みが解消するため、さほど不安を感じる必要はありません。
ただし、痒みが長期にわたり持続した場合には、膣内で感染症が生じている可能性もあります。なかなか痒みが治まらない方は、医師の診察を受けるようにしましょう。
また、モナリザタッチを含むレーザー治療は、線維芽細胞などの正常細胞を活性化する作用とともに、感染症の原因となる菌細胞やがん細胞なども活性化する作用があることに要注意。事前に十分な検査を行えば回避できるリスクなので、受診する際には実績豊富な信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
(前略)1回目の施術の後は独特のニオイや入浴中に入り込んだお湯が、(2回目の施術の後は)お風呂上がりにスーッと排出される感覚がなくなりました。またパートナーの反応も良かったです。(中略)1回目と2回目の差が大きかったため、2回目と3回目の差は大きくは感じませんでしたが、(3回目の施術の後は)性交痛は全て無くなりました。(後略)
(前略)乾燥がひどく、腟炎、膀胱炎を繰り返していましたが腟炎は施術後なくなりました。あくまでもイメージではありますが、前回(2回目)より更に腟の中がふっくらして若返ったと思います。潤いも戻ってきました。特に朝目覚めた時に実感することが多いようです。(後略)
モナリザタッチを受けた方からの口コミは多数見つかりますが、「全く効果を実感できなかった」という声は、ほとんど見つかりません。効果の程度に個人差はあるようですが、ほぼ全ての方が膣に何らかの改善効果を感じているようです。
ただし、1回の施術のみで満足できる効果を実感したという口コミがほとんど見られなかったことも事実。多くの医療機関が推奨するよう、3回程度の施術は想定しておいたほうが良いでしょう。
授乳や夜泣き、おむつ交換、沐浴など、産後の女性は24時間稼働状態になります。当然ながらパートナーの協力は必須となりますが、いかにパートナーが頑張って協力しても、ママの膣の状態を改善させることはできません。多忙な子育てと膣の不快症状からダブルパンチで襲われる中、せめて膣の不快症状だけでも緩和させたいと願う女性は多いことでしょう。
ママの総合的な負担を少しでも軽減させることは、ママ本人の健康維持だけではなく、赤ちゃんの健全な成長にも大事な要素。無理をしたり我慢したりせず、膣の症状にお悩みの方は、ぜひ専門医まで相談してみましょう。
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