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膣脂肪注入とは?効果の持続期間や再施術の目安を解説

  

出産や加齢、更年期などのライフイベントを経て、膣のゆるみ、乾燥、性交時の違和感、軽度の尿漏れといった悩みが現れることがあります。「膣 脂肪注入」は、自分の体から採取した脂肪を膣に注入し、膣壁にふくらみと厚みを与える施術です。自己組織を使うため、異物を入れることに抵抗がある方でも検討しやすい方法として知られています。

このページでは、膣脂肪注入の仕組み、向き・不向き、効果の見え方、ダウンタイムと副作用、術後ケア、他施術との比較、費用の考え方、医師・クリニック選びの要点、よくある質問までを整理しました。結論として、どの施術が合うかは人それぞれ異なります。候補を絞る段階では幅広く情報を集め、最終判断は信頼できる医師に相談して進めることをおすすめします。

膣脂肪注入とは

施術の基本

太ももや下腹部などから脂肪を採取し、遠心分離などで精製した後、膣粘膜下や膣壁の層に少量ずつ注入します。膣壁に厚みが出ると、膣腔が相対的に狭くなり、締まり感の向上や摩擦感の変化が期待できます。自己組織を用いるため、人工フィラーの使用に不安がある方が選択することもあります。

処理方法のバリエーション

臨床では、粒径を調整した「マイクロファット」「ナノファット」といった概念が用いられることがあります。いずれも脂肪を精製して注入しやすい状態に整える考え方で、どの層にどの程度の粘稠性の脂肪を置くかは医師の判断により変わります。PRPなど他素材の併用を提案される例もありますが、適応や期待度は個人差があるため、カウンセリングで目的を明確にしておきましょう。

向いている人・向いていない人

向いている可能性がある人

  • 異物を避け、自己の組織でボリュームを補いたい人
  • 出産後や加齢に伴う軽度〜中等度のゆるみを自覚している人
  • 潤い低下や擦れ感などの不快感を和らげたい人
  • ヒアルロン酸注入よりも比較的長めの持続を目指したい人

向いていない可能性がある人

  • 膀胱の過活動に起因する切迫性尿失禁が主体の人
  • 重い炎症・感染が疑われる人、創傷治癒が遅れやすい状態の人
  • 抗凝固薬の内服や喫煙習慣などで出血・合併症リスクが高い人
  • 脂肪採取に抵抗がある、または採取可能量が限られる人

期待できる効果と限界

膣の引き締めと摩擦感の変化

膣壁に厚みが出ると、膣腔の広がりが軽減され、摩擦感が変化します。締まり感の改善を実感する人がいますが、程度や持続は個人差があります。過度な期待は避け、段階的な改善を目標にすると判断しやすくなります。

潤い・柔軟性のサポート

脂肪を加えることで局所の血流や環境が変わり、乾燥や擦れによる不快感が和らぐ人もいます。ただし、粘膜分泌の変化は多因子で、生活習慣やホルモン状態の影響も受けます。

尿漏れ(腹圧性)への寄与

咳・くしゃみ・運動時の腹圧性尿失禁は、膣壁のボリュームによって尿道周囲のサポートが増すと改善が見られることがあります。一方で、切迫性尿失禁は膀胱の収縮に起因するため、効果が限定的になる傾向があります。

限界と再施術

注入した脂肪は時間とともに一部が吸収されます。効果の持続は体質や注入量、生活習慣により変わり、薄れてきたと感じた段階で再施術を検討する流れが一般的です。

リスク・副作用

  • 腫れ、内出血、圧迫感、軽い痛み(多くは一過性)
  • 感染の可能性(発熱、強い痛み、悪臭分泌などは受診目安)
  • しこり、脂肪壊死、油嚢胞(オイルシスト)
  • 左右差、過不足感、違和感の残存
  • 採取部位の皮下出血、色素沈着、つっぱり感
  • 麻酔関連の合併症の可能性

リスクはゼロにはできません。前もって説明を受け、疑問点はメモに残し、合意形成を丁寧に行いましょう。

ダウンタイムと回復の目安

当日〜48時間

歩行は可能でも、長時間の外出や強い圧迫は避けます。シャワーは医師の指示に従い、創部は擦らずに清潔を保ちます。入浴・サウナは原則見合わせます。

3日目〜1週間

膣の腫れや圧迫感は徐々に軽減します。採取部位の内出血は色の変化を経て薄れます。性交渉や激しい運動は時期を守って再開します。

2〜4週間

日常生活の制限は少なくなりますが、強い刺激を伴う活動は段階的に。違和感が続く場合は早めに再診します。

施術の流れ(詳説)

1. 事前評価・準備

症状の整理、既往歴、内服、喫煙の有無、月経周期などを確認します。血液検査や写真記録が行われることがあります。抗凝固薬や一部サプリは中止時期の指示が出ることがあります。

2. カウンセリング

目的(締まり感、摩擦感、乾燥の軽減、尿漏れなど)を明確にし、注入部位と注入量、麻酔方法、当日の流れ、術後の制限と再診計画を確認します。複数手段の比較提示を受け、納得度の高い選択を目指します。

3. 脂肪採取と精製

局所麻酔や静脈鎮静下で採取し、遠心分離などで血液や麻酔液、不純物を除きます。採取部位には圧迫固定を指示されることがあります。

4. 膣への注入

細いカニューレで、複数層に少量ずつ慎重に注入します。過度なボリュームは違和感の原因になるため、段階的な微調整が重視されます。

5. 直後ケアと帰宅後

止血と清潔保持、抗菌薬や鎮痛薬の内服指示、入浴・運動・性交渉の再開時期、次回受診日を確認します。異常時の連絡経路は必ず控えておきます。

術後ケアとセルフメンテナンス

清潔と保護

シャワー時は刺激の強い洗浄を避け、清潔を保ちます。ナプキンや柔らかい下着で擦れを減らします。入浴やプールは許可が出てから再開します。

生活習慣の見直し

喫煙は血流や治癒に影響しやすく、脂肪の生着にも関わると考えられます。飲酒は内出血や腫脹を助長するおそれがあります。睡眠と栄養は回復の基本です。

骨盤底筋トレーニング

医師の許可後、骨盤底筋トレーニングを取り入れると、感覚面のサポートや尿漏れ対策に役立つ場合があります。やり方は診療側の指導に従います。

他施術との比較

ヒアルロン酸注入

注射で行えるため導入しやすく、ダウンタイムは短めです。一方で持続が半年〜1年程度とされることが多く、定期的な追加を検討するケースがあります。脂肪注入は導入時の負担は増えますが、比較的長めの持続を目指す人が選ぶことがあります。

レーザー・高周波・HIFU

熱エネルギーで膣壁のコラーゲンを刺激し、弾力や潤いをねらいます。通院ベースで回数を重ねる計画が提示されることがあり、少しずつの変化を積み上げたい人に合う場合があります。即時的なボリューム付与は脂肪注入やフィラーのほうが分かりやすいことがあります。

外科的膣縮小手術

粘膜や筋層を縫縮して構造を整える方法です。効果が安定しやすい反面、ダウンタイムや術後制限は長めになりがちです。家庭や仕事のスケジュールと照らし合わせて検討します。

費用の考え方と見積もりの読み方

費用は施設・方法・麻酔・採取量・注入量・再診などで変わります。見積もりは「脂肪採取」「精製」「注入」「麻酔」「薬剤」「圧迫用品」「再診」の内訳を確認し、必要に応じて比

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    引用元:
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    • 住所:
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    • 電話番号:
      03-5537-7560

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    引用元:
    みどり美容クリニック
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    • 住所:
      東京都渋谷区広尾5-16-2 KITAMURA65KAN 3F
    • 電話番号:
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    引用元:
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    https://www.ginza-ayumi-clinic.jp/clinic_information/doctor/index.html

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      増田あゆみ先生
    • 対応施術:5種類
    • 住所:
      東京都中央区銀座3丁目2−11 GINZA SALONE 5F
    • 電話番号:
      03-3535-2020

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【膣縮小治療について】
膣縮小治療には、膣縮小手術、レーザーや超音波などをあてる治療、ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療といった方法があります。人によって適した治療方法が異なり、治療によって得られる効果も個人差があります。
膣縮小手術:メスを使って膣内の皮膚や粘膜を切除し、ゆるくなってしまった膣を縫い合わせる治療です。
レーザーや超音波などをあてる治療:膣内にレーザーや超音波などをあてることでコラーゲンの生成を促し血行を促進させ、膣壁をふっくらさせる治療です。
ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療:膣にヒアルロン酸や脂肪などを注入して膣のゆるみを解消する治療です。

【未承認機器について】
膣縮小治療で用いられるVタイトニングレーザー、モナリザタッチ、パールフィラー等一部の機器や医薬品は、厚生労働省の未承認のものとなります。どの機器を用いるかは、クリニックや治療の種類によりますので、入手経路や、諸外国における安全性、また同一性能を有する国内の承認医薬品等の有無など、ご不明な点については各医院・クリニックに直接ご確認をお願い致します。

【膣縮小治療の施術の費用や期間、リスク・副作用等について】
膣縮小治療は基本的に自由診療となるため、治療費は全額自己負担となります。
膣縮小治療の費用相場:膣縮小の施術は1回あたりの平均費用は200,000円~500,000円。症状によって治療内容が異なるため、費用も異なります。詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
完了までの期間:治療方法によって完了までの期間は異なります。膣縮小手術は、1回の施術で半永久的な効果が期待できますが、手術になりますので約1か月ほどのダウンタイムがあります(個人の状態によりダウンタイム期間は異なります)レーザーや超音波などをあてる治療について、機器により治療期間や回数は異なります。ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療は、1回の施術で効果は現れやすいですが、個人差があります。
膣縮小治療のリスクや副作用:治療による、痛みや出血または内出血、施術直後の腫れや火傷などのリスクがあります。麻酔を行う際には、アレルギー症状が出る可能性もあり、また手術を行う場合には、傷跡が残る可能性もございます。くわしくは受診される医院・クリニックにご質問ください。