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【膣治療コラム】膣脂肪注入はどれくらい持つ?長く維持するコツを解説

  

膣のゆるみ改善の施術にはいくつかの種類がありますが、その中でも自然な仕上がりと安全性を両立できる方法として注目されているのが「膣への脂肪注入」です。自身の体から採取した脂肪を利用して膣や外陰部にボリュームを取り戻す治療法で、切開を伴わずに見た目や感触を若々しく改善できる点が特徴です。

本ページでは、膣脂肪注入の基本的な仕組みや持続期間、定着率を高めるための工夫、他の治療法との違い、リスク、そして長期的なメンテナンスの考え方などを詳しく解説します。最後には、どの治療法を選ぶべきか迷っている方へ向けて、医師相談の重要性についてもご紹介しています。

膣への脂肪注入とは?

膣脂肪注入は、自分の体(お腹・太もも・お尻など)から採取した脂肪を膣の壁や外陰部に注入し、ハリや弾力を回復させる治療です。体にメスを入れることなく、膣内部のボリュームを自然に取り戻すことができるため、ダウンタイムの短い“再生治療型”のアプローチとして人気が高まっています。

脂肪注入に使用される脂肪は、一度遠心分離やフィルタリングによって不要な血液・麻酔液・不純物などを取り除き、定着しやすい純度の高い脂肪のみを使用します。これにより、感染症リスクの低減や生着率の向上が期待できます。

施術は主に以下の目的で行われます。

  • 出産や加齢によって膣のボリュームが減少し、ゆるみを感じる方
  • 性交時の感度低下、乾燥感を改善したい方
  • 大陰唇がしぼんで老けて見えるのを改善したい方
  • より自然な見た目と感触を重視する方

脂肪注入の持続期間はどれくらい?

膣脂肪注入の持続期間は、一般的に6か月~2年とされています。ただし、脂肪が定着した場合は、半永久的に効果が続くこともあります。つまり、注入直後の脂肪すべてが長期的に残るわけではなく、時間の経過とともに一部が体内に吸収され、残った脂肪が生着して効果を維持する仕組みです。

「定着率」が持続期間を左右する

脂肪注入の持続性を決めるのは、「定着率」です。定着率とは、注入した脂肪がどの程度残るかを示す数値で、一般的には40〜70%程度とされています。これは施術の方法、脂肪の処理法、患者の体質、術後の過ごし方などによって変化します。

脂肪が定着するとその部分は自分の組織として生き続けるため、人工物では得られない自然な質感が保たれます。逆に、定着しなかった脂肪は数週間~数か月で体内に吸収されていきます。

定着率を高めるための工夫

信頼できるクリニックでは、脂肪注入の定着率を上げるために、以下のような方法を採用しています。

  • 脂肪採取時にダメージを最小限に抑える「低圧吸引法」を使用する
  • 採取した脂肪を遠心分離で精製し、純粋な脂肪細胞のみを使用する
  • 1か所にまとめて注入せず、細かく分散して注入することで生着を促す
  • 術後に圧迫や摩擦を避け、安静を保つ
  • 喫煙を控え、血流を良好に保つ

これらのポイントを守ることで、より多くの脂肪が生着し、結果的に持続期間を長く保つことができます。

ヒアルロン酸注入との違い

膣や外陰部のボリュームアップを目的とした施術には、「脂肪注入」と「ヒアルロン酸注入」があります。いずれも人気の高い治療ですが、持続期間・自然さ・コストなどに違いがあります。

比較項目脂肪注入ヒアルロン酸注入
使用素材自己脂肪(自分の体から採取)人工ヒアルロン酸
持続期間半年~2年以上(定着すれば長期維持)約6か月~1年程度
仕上がりの自然さ◎非常に自然。柔らかく一体化する○自然だがやや人工的な弾力感
安全性アレルギー・拒絶反応がほぼないまれに異物反応や腫れ
費用相場30〜60万円程度10〜30万円程度
ダウンタイム約1〜2週間数日~1週間

一時的に効果を確認したい方にはヒアルロン酸注入、長く自然な効果を求める方には脂肪注入が向いているといえます。

施術の流れ

脂肪注入の施術は以下の流れで進みます。

  1. カウンセリング・診察
    医師が膣や外陰部の状態を確認し、注入量や部位を決定します。希望する効果や見た目について相談することが大切です。
  2. 脂肪の採取
    太ももや腹部などから脂肪を吸引して採取します。痛みを抑えるため局所麻酔または静脈麻酔を併用します。
  3. 脂肪の精製・注入
    採取した脂肪を遠心分離で精製し、純度の高い脂肪を膣壁・大陰唇などに少量ずつ注入します。
  4. 術後ケア
    腫れや内出血を軽減するために圧迫や冷却を行い、数日間は安静にします。1週間ほどで通常の生活に戻れます。

施術時間は1〜2時間程度。入院は不要で、ほとんどの場合は日帰りで受けることが可能です。

脂肪注入のメリット・デメリット

メリット

  • 自己の脂肪を使うため安全性が高い
  • 自然な柔らかさ・質感で違和感が少ない
  • 同時にボディラインの引き締め効果(採脂部位)も期待できる
  • 長期的な効果を得られる可能性がある
  • 他の治療法と組み合わせることで、より高い若返り効果も期待できる

デメリット

  • 注入した脂肪の一部は吸収されるため、ボリュームが多少減少する
  • 術後に腫れ・内出血・軽い痛みが生じる可能性がある
  • 効果の持続期間に個人差がある
  • 再注入が必要になる場合がある

長期的な効果を維持するために

脂肪注入の効果を長く保つためには、術後の生活習慣も重要です。せっかく定着した脂肪も、生活習慣の乱れやホルモンバランスの崩れで減少する可能性があります。

  • 術後1か月間は入浴・性行為・激しい運動を控える
  • 禁煙を心がけ、血流を保つ
  • 体重の大きな増減を避ける(脂肪が減少・肥大する原因になる)
  • 骨盤底筋トレーニング(ケーゲル運動)を取り入れる
  • ストレスや睡眠不足を避け、ホルモンバランスを整える

脂肪注入が向いている人・向かない人

向いている人

  • ヒアルロン酸では物足りず、長期的な効果を求める方
  • 出産・加齢による膣のゆるみが気になる方
  • アレルギーを避けたい方
  • 自然な仕上がりを重視したい方

注意が必要な人

  • 極端に痩せており採取できる脂肪が少ない方
  • 糖尿病・血液疾患など、治癒力に影響する疾患のある方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 施術直後に長時間座位を続ける職業の方

他の膣治療との組み合わせ

脂肪注入は単独でも高い効果が期待できますが、膣ハイフ(超音波)やレーザー治療と組み合わせることで、膣壁の引き締めや粘膜再生をより高めることも可能です。クリニックによっては「再生医療(PRP療法)」と併用するメニューを提供している場合もあります。

ただし、複数施術を同時に行う場合は、医師の判断のもと安全性を最優先に計画を立てることが大切です。

施術を検討する前に

脂肪注入は比較的安全な施術ですが、効果の感じ方や持続期間は個人差が大きく、医師の技術や注入方法によっても結果が変わります。「どれくらい持つのか?」という疑問には一律の答えはなく、あなたの体質・生活習慣・メンテナンス次第で変化します。

また、見た目だけでなく「膣内の締まり感」「性交時の感度」など、感覚面での変化を求める場合には、筋肉系の治療(ハイフ・レーザー)と組み合わせるのも一つの方法です。

まずは信頼できる医師に相談を

脂肪注入は、体に大きな負担をかけずに自然な若返りを実現できる治療法ですが、最適なアプローチは人それぞれ異なります。膣のゆるみの原因や体質、希望する結果によって、適した治療法は変わります。

まずは婦人科形成や美容外科など、信頼のおける医師に相談し、自分の状態を正確に診断してもらうことが第一歩です。カウンセリングでは、施術後の経過、持続期間、再施術のタイミングなども詳しく確認しておきましょう。

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【膣縮小治療について】
膣縮小治療には、膣縮小手術、レーザーや超音波などをあてる治療、ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療といった方法があります。人によって適した治療方法が異なり、治療によって得られる効果も個人差があります。
膣縮小手術:メスを使って膣内の皮膚や粘膜を切除し、ゆるくなってしまった膣を縫い合わせる治療です。
レーザーや超音波などをあてる治療:膣内にレーザーや超音波などをあてることでコラーゲンの生成を促し血行を促進させ、膣壁をふっくらさせる治療です。
ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療:膣にヒアルロン酸や脂肪などを注入して膣のゆるみを解消する治療です。

【未承認機器について】
膣縮小治療で用いられるVタイトニングレーザー、モナリザタッチ、パールフィラー等一部の機器や医薬品は、厚生労働省の未承認のものとなります。どの機器を用いるかは、クリニックや治療の種類によりますので、入手経路や、諸外国における安全性、また同一性能を有する国内の承認医薬品等の有無など、ご不明な点については各医院・クリニックに直接ご確認をお願い致します。

【膣縮小治療の施術の費用や期間、リスク・副作用等について】
膣縮小治療は基本的に自由診療となるため、治療費は全額自己負担となります。
膣縮小治療の費用相場:膣縮小の施術は1回あたりの平均費用は200,000円~500,000円。症状によって治療内容が異なるため、費用も異なります。詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
完了までの期間:治療方法によって完了までの期間は異なります。膣縮小手術は、1回の施術で半永久的な効果が期待できますが、手術になりますので約1か月ほどのダウンタイムがあります(個人の状態によりダウンタイム期間は異なります)レーザーや超音波などをあてる治療について、機器により治療期間や回数は異なります。ヒアルロン酸や脂肪などを注入する治療は、1回の施術で効果は現れやすいですが、個人差があります。
膣縮小治療のリスクや副作用:治療による、痛みや出血または内出血、施術直後の腫れや火傷などのリスクがあります。麻酔を行う際には、アレルギー症状が出る可能性もあり、また手術を行う場合には、傷跡が残る可能性もございます。くわしくは受診される医院・クリニックにご質問ください。